忙しいのにかまけて最近は投稿していませんでしたが、母が私の浴衣を縫ってくれましたので、紹介しようと思います。
3、4ヶ月かかってます。しかも手縫い。
寸法を測ったはずですがなんだか大きいですね。
NHKのとある番組で、浴衣の由来について解説していました。浴衣とは昔のパジャマだと思っていましたが、お風呂の中で着る物だったようですよ。しかも昔のお風呂はサウナみたいな水蒸気で身を清める形だったようです。
それが中国から温めた水に浸かった方が健康にいいよと伝わったらしく、鎌倉時代になってお湯に入るようになったそうです。まだその時も衣類を着てお湯に入っていたとのこと。大河ドラマでそのシーンみたな!湯浴みって言ってました。
でも、衣類が水に浸かって重たくなるし、湯船から出ると風に当たって寒いですよね。サウナみたいなお風呂の時は、汗を吸い取るための衣類だったので、お湯に入るんだったらいらなくない!?ってなって、むしろお湯から出たすぐの時の方が、湯冷め防止のため何か着た方がいいよね。ということになって、今の浴衣の原型ができた、ということらしいです。
※ちなみにチコちゃんに叱られる、という番組です。
浴衣も女性が着ることが多いですが、男性も着ればいいのに〜。と思います。鎌倉時代くらいから着られてる伝統衣装ですよね。男性の方が丁髷とか刀とか、伝統的な着こなし、ファッション、スタイルにはこだわってきたんかなと思いきや、現代はそんなに!?