山口県柳井港からフェリーで2時間。
7時5分のに乗ったな。
朝日だ〜。
大島大橋をくぐり、途中周防大島の港に寄って愛媛県の三津浜に着きます。
松山城
空の青と壁の白のコントラストが美しいです。
ロープウェイがあるのですが、人が多そうだしと思って歩いて登ってみましたら、すごい急な坂でした。これは久々にこたえた!むしろ笑える(笑)写真では伝わりづらいかと思われますが、ほんと息絶え絶えでした。途中にイスがありますので休憩は必須。道のカーブも凄い。
頂上まで登りましたらこの石垣。お城ってなにがすごいって石垣ですよねー。
愛媛県を一望できます。
ザ、城だー!!!
至る所に四角い小窓がありました。
ここから下を除いて銃や弓で打ちまくっていたんですね。大きい窓からは岩も落としていたそうで。やっぱり戦争に使うためのもんなんだなぁ。
ここには荷車のようなものを付けて出し入れしていた、のかな。
お城の中は迷路のような感じでした。梯子や階段を登って、鎧などもいっぱい展示されていました。天守閣では風が吹き荒むので寒かった。
ですが立派な虹を見ることが出来ました。
坂が急すぎて翌日はちょっと具合が悪くなりましたが(笑)筋肉痛になりたい方にはかなりおすすめスポットです。
ご褒美に虹が見れてよかったよかった。
松山城の歴史
松山城は慶長7年(1602年)、戦国時代の勇将、賤ヶ岳(しずがだけ)の七本槍で有名な加藤嘉明により築城をはじめられました。
勝山山頂に本丸、中腹に二ノ丸、山麓に三ノ丸を整備した広大な規模の城郭です。
江戸時代に建築再建された天守閣や城門など21棟は重要文化財に指定。
特に安政元年(1854年)に再建された天守は、連立式天守で全国に現存する12条のうち一番新しい建築であるが、築城当時の縄張りをよく残しているということです。