パッケージの絵が凄く上手いよね。
プラモデルって人生で完成させたことあるだろうか。パズルならありますけど。
この戦艦たちは実際に戦場を駆け巡ったのだろうと思うと複雑な気持ちが押し寄せるんですけど。
上の【鈴谷】と【高雄】は改装が昭和って書いてあります。高雄は昭和7年、鈴谷は昭和12年。撃墜されたのでしょうか。
こちらは戦艦【扶桑】と【ミズーリ】。(ふそうと読むみたいです。)
【扶桑】は大正6年11月呉工廠で完成されたと。従来日本の戦艦には、国の名がつけられることになっているが、なんと、日本の別名がつけられたそうです。(扶桑とは日本の別名🇯🇵なのか。)
完成時には世界最大、最強、史上初めて基準排水量30.000トンを超えた軍艦だったと箱に記されていますが、それがどれほど凄いことなのかわかりかねます。
最初は煙突が2本あったがすぐ改造され、それからも改装工事が何度かなされたようですね。
開戦時には旧式艦であったため、太平洋戦争の大部分を練習戦艦として瀬戸内海を漂っていたそうです。
1944年10月25日、スリガオ海峡作戦に参加し、米艦隊の集中攻撃を受けスリガオ沖に沈んだと。
戦艦といえば戦艦大和が有名ですが、戦艦陸奥も地元近くで撃沈されてますので記念館もあって知ってます。
こ、こういうのってどんな気持ちでプラモデル作るんでしょうか。ちょっと暗い気持ちになってしまうんですが。