まちがえた7月の着物

まちがえました。

7月の着物は絽や紗になります。帯は羅とか言うらしい。

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今日は茶道に大寄せ茶席に行ってきましたが、着ていった着物はどうも単衣らしい。透けてないので。

 

(というかそもそも夏に黒色はイキすぎたかもですね。青色が入ってるからきれいだと思ったのですが。)

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そして先生たちの間で意見が分かれてましたが、どうやらなにかの紬らしい。私も肌触りが大島紬の時と似てる、と思ったのですが。

 

大島紬とは、鹿児島県の奄美大島の織物。奄美エリアに生息する車輪梅(シャリンバイ)の煎汁液と、泥で染める絹100パーセントの最高峰の織物です。

 

鹿児島県が薩摩藩だった時、紬は丈夫で美しいので藩への上納品とし、庶民は紬を着ることができませんでした。それをどこかの誰かが自分の紬を手元に置きたくて田んぼに埋めて隠しておいたそうなのです。あとで田んぼから掘り出してみると見事な光沢のある黒に仕上がっていたと。これが大島紬のはじめらしいですよ。

 

シワになりにくく、非常に軽い。美しい黒。

 

しかし、大島紬とは今で言うところの高級なブランドジーンズのようなもの。フォーマルシーンでは普通着られません。茶席でももってのほかです。

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ふっ…やってしまった。

 

大島紬以外に結城紬、牛首紬とかあるみたいですね。紬とは先に糸を染めてから織る手法を使っています。

老舗の和菓子屋さんの奥様はパッと見ただけで紬系と見抜かれました。すげー。

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7月に着る着物は透けていて、見た目にも涼やかなもの。絽、紗と言います。

紬系はお茶席には着ていかない。大変軽かったので絽だと思ってしまいました。