暑くなりまして〜。
雨が恐くなる季節になりました。
数日前にるろうに剣心の映画を観てきました。ビギニングは凄すぎてトラウマ級。
るろうに剣心はただのエンタメで終わらず時代劇としても評価が高いみたいです。時代背景は幕末です。主人公は実際に幕末に暗躍した河上彦斎がモデルか、と言われています。
こういう時代ものの映画を観に行く時こそ着物はいかがでしょうか。クーラーかかってて寒い時もありますし。着物だと姿勢良くみられます。
今日はお茶のお稽古でした。
7月ですので絽の着物です。(紗かもしれない)
どうやら曽祖父?ひいおじいちゃんの着物らしい。男ものと思うと母から聞いていましたが、なんかしっくり着れましたよ。でも絽の着物って明治にあるのでしょうか。ひいおじいちゃんは明治の中頃あたりに生きた人でしょうか。明治維新は終わっていますが、緋村剣心の生きた時代と少し重なりそう。
帯はギブスのような素材になりました。
ひいひいおじいちゃんやひいひいおばあちゃんが明治維新のど真ん中だと推測されます。
その時のものはさすがに残ってないし、あっても着れないでしょうね。伝承としてはいろいろ残っています。長州征伐の時は何が起こっているのかわからずに、言われるがまま山に登って鍋やら音の出るものをかきならし、声を出した。とか。しばらくしたら山から降ろされ、次の日また登った。とか。
こう考えると明治維新というのは意外と最近のことで、しかも吉田松陰の思想によるものではなく、コレラや天然痘の恐怖から攘夷運動が起こったとも言われています。外国人が病気を持ってくると考えたようです。今とちょっと似ていますね。開国してオリンピックを開くのか、しばらくは鎖国を貫くのか。開国派に舵を切ったようですが。
ついでなので幕末についてもうちょっと調べてみましょう٩( 'ω' )و