松ぼっくりの赤ちゃん

日本に古くから自生し、日本人には馴染み深い樹木の一つです。日本の古典文様にもあるし、松を題材に取り入れた文化財は多いです。

 

日本でよく見られる松は「アカマツ」と「クロマツ」でしょうか。

私の産まれた地域では、昔はアカマツがいっぱい生えていて、松茸がよく取れたと言います。小学生が松茸を蹴りながら登校したと。しかし、アカマツにくっつくマツクイムシが大量に発生しほとんど枯らしてしまったので、今では松茸は取れないということです。おしい!

 

実家の庭に庭木として生えている松はおそらく「クロマツ」。最近ニョキニョキと何か生えているものがあります。

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なにこれーーーーーーーー!!

 

先っぽにある赤紫のやつは松ぼっくりの赤ちゃんかしら。野いちごみたい。他にも茶色のやつとか、そもそも赤紫を乗せている長い棒のようなもの、あれもなんだろうか。

なんでも松の花には雄花と雌花ふたつの種類があるようです。雄花が針のような葉っぱの根本の方にあって、雌花が先っぽにあるんかな。たぶん赤紫のやつは雌花だ!雄花には花粉がついているが、雌花は花粉を持っていません。そのかわり将来種子になる「胚珠」を持っています。胚珠は守るべき大事なものですが、剥き出しで姿が露わになっています。そういうことでこのような生態の植物は裸子植物と呼ばれるんですよね。学校の理科で習いました。恐るべし裸子植物。

 

エッシェンシャルオイル

松のエッシェンシャルオイルもあるようです。

科・属:マツ科マツ属
学名:Pinus parviflora
採集:野生
抽出部位:枝葉
蒸留法:水蒸気蒸留法

 

マツの精油なんですがパインとかパインスコッチとかパインニードルと呼ばれているようです。使ったことないですが。

α-ピネンを含んでいるようです。抗菌・抗ウイルスといった効能が期待できますね。ということはクロモジみたいな感じ?殺菌作用強めということは、ウッディなんだけど爽やか系の香り強めだな、と分析してみる(笑)

 

和の精油に興味があるのでいつか試してみたいですね。