扇日記

着物好きの日記です。

塩で足を清める

ちょっと噂で聞きました。

塩で足を洗うんですって。

 

足の裏ってツボが密集してて体の悪いところとか、その人の性格や癖まで足の裏触ったらわかるんですって。

 

自分の家に粗塩がずっと残ってて、お料理にも使わんしーどーしよーと思っていたので、これだ!これに使ってしまおうと思い立ちました。

 

足を大切に、という話はちらほら聞きます。いつも体を支えてくれている、いろんな場所に連れて行ってくれている足。

窮屈な靴を長時間履いて臭くなってるからよく洗えとも聞きます。

 

労いの気持ちで足をケアすることは非常に大事らしいのです。なので、風呂場で感謝の気持ちと「元気にな〜れ、元気にな〜れ。」と念じながら足に塩を刷り込みましたよ。

 

足の裏を念入りに、足の指の間はもっと磨けばよかったかな、と思いますが手で足をさすり、あとはシャワーで流しました。

 

すると洗い流してすぐほんのちょっとヒリヒリしました。風呂場から出てみると確かに足がポカポカするような。足がジンジンすると言った方がいいか。足の骨格が強くなった感じです。力がみなぎるような。皮膚も潤っている。

 

そのあとは普段と同じ足に戻りました。

 

どうして塩で洗うんでしょうかね。発汗作用があるとか聞くけど、他にはスピリチュアルな要素が強い説明をよく聞きますが、スピリチュアルは難しいのでよくわかりません。昔から出かけたあとは塩で足を洗って家に入ってた、というから悪いことはなさそうですが。

 

良いことがあったらいいな〜と思っています。