建築パースを手書きで着色します。
絵を描くのとはちょっと違って理屈で描きます。
基本
・薄く薄く
・何回も塗らない
・水の中に色を落とす感覚
一番最初は空から描くのが良いとされるようです。
垂らしこみの技を使い、最初に刷毛に水を含ませてさっと塗る。水の上に空の色を置く感じ。
空は透明水彩で描き、白色を使う時はポスターカラーを使うことがおススメらしい。
窓を描く時はまたなんとも難しい。
光の反射した感じを出すために、平筆で斜めの方向から塗ったりします。窓を塗る時上からまっすぐ筆を置いても良い。下に下ろしたら筆の先の水が画面に溜まるが、それも良いとのこと。
かなり水っぽくして、色はバーントアンバーがおススメ。
ま、絵の基本は背景から着色ですから空塗って、地面や山描いて草や木を描いてから家を塗るのが自然なのでしょうか。