島根県松江市は茶道の文化が根付く土地
昔お茶が好きなお殿様が自分で茶道の流派を作って、お茶に会うお菓子も作ったという。
用事があったので日帰りで行ってきました。
ベタ踏み坂を通り、海鮮を食べました。
今は松葉ガニが美味しい。
松江城
お堀の遊覧船に乗ってみた松江城。ちっさ!
1週するのにだいたい45分です。
近くで見るとやっぱでかい松江城。日本で5番目の国宝になった城らしい。
城に入る前、大きい階段を登って行くわけですが13段目の左側に石垣があって、ハート型の石が隠れているそうな。(確かにこれかな、というものはありましたよ。)
松江は水の都。そして夕日が美しい。
町を散策するのも楽しいですよ。お茶関連のお店が多いです。
お土産
松江といったらお茶🍵お茶といったら和菓子です!
日本三大銘菓の一つ、「山川」は松江のお菓子です。
散るは浮き ちらぬは沈む 紅葉ばの 影は高尾の山川の水 『お茶好きのお殿様、不昧公』
島根県の出雲のほうは煎茶のほうがさかんらしいですね。島根県の人はみんな家に煎茶道具があるそうです。急須と茶碗ってことだろうけど。
クロモジのお茶
すごいレトロないい感じのお茶屋さんがありました。ゆっくりできなかったけど、朝ドラのおちょやんの時代にタイムスリップしたようなお店でした。そこでクロモジのお茶を発見。
前にクロモジの精油について書いておりましたが、クロモジには殺菌作用があるようで、まぁちょっとした風邪とかには予防につながる見込みがあるようです。まさかお茶になってるとはね。どんな味がするんじゃろ。
ちなみにお菓子は風流堂さんで山川と若草と、かぶの形をした期間限定の朝汐を購入。
『風流堂』の看板や印鑑には風流の流の上の点を省いて書いてるそうです。
(↑お土産のシールや包装紙に注目してみてください。)
これは、「商売が流れないように。」という意味が込められているそうです。
山川はお茶の師匠のとこへもって行こ♪ 若草は家族で食べる。朝汐は友達へ。