昨日1月20日水曜日はまた一段とシックな曾祖母の着物を着てお稽古に参りましたよ。
寒かったのでショールを羽織りました。
この着物は袖丈も身丈も短い!どうも後巾や前巾も私には足りないようで、お稽古中の所作で正座したらお股から長襦袢が除けて見えてしまいましたよ。
おはしょりもいつのまにか消えたし。恥ずかしっ!
「昔の人は小さかったからねー。」とよく聞きます。私のひいおばあさんも例に漏れず小さくて華奢で小柄な人だった、ということか。
アイロンかけてもシワシワとれないし。これはなかなか普段にも着れないな。
下をすごくあげて足を出してブーツを履くか。着崩しおしゃれとか挑戦するか。
いやーーないない(笑)茶色一色だしなー。
ワッペンとかレースとかつけてみるか。
いやーーないない(笑)一応色無地小紋よ?もったいないわ。
帯は3500円でお稽古用に買っておいた中古の帯。
これはすごく軽い帯ですね。
(柄が上に行き過ぎた!)
やっぱ新しい帯はパリッとするなー。
本当は狛犬の帯で行こうと思っていましたが、これも短い。
いつものハート型の孔雀の羽の帯より短い。
なので全然お太鼓ができなかったのです。昔の帯って布団みたいに重いし分厚いし(笑)
そして短いってどういうこと!私の胴回りが大きいってことかしら。
狛犬の帯は一回は着てるんですけどねー。その時は帯を後ろで捻らないバージョンで締めてぎりぎりできた感じです。
一重太鼓もいろんな締め方がありますからね。
仕立ててもらった新品の帯はもったいなくて!
すぐタンスにしまってしまった(笑)来月の大寄せに着ていこうかな!
こうご期待!