秋の夜長は物悲しい
心で起こっていることは、だいたいどのようなかたちであれ身体に現れてきます。
寒くなり、コロナ第三波が広がりつつあるようですが皆さまお元気でお過ごしでしょうか。
この世はストレスや災害、世間の目や常識などでがんじがらめ。どう生きるかよりもどう生き抜くか。どう生き抜くかよりもどうやって生き残るのかって感じの社会構造になってますが、せめて楽しく生き抜きたい。そのためにどうやって心を水々しく清々しく健やかに保てばいいのか。
もっとカウンセラーさんやメンタルコーチが増えて、精神科や心療内科に気軽に相談できるようになればいいのに。
心の不調なんて自分自身でもわかりづらいものです。
自分や周りの人には気付かれなくても、微妙に身体に変化が出てきます。
心から発せられる微かなシグナルをいつの段階で気付けるか、気付いたシグナルに正しく対処できるかどうかが、不調から復活できるか本当の病気に繋がっていくのかの分かれ道になるのでしょう。
こういう時、誰かに頼りたくなります。
自分でシグナルに気づけば誰かにも気付いてもらいたいし、そのシグナルの対処法を他人に決めてもらいたくなる。
自分の体のことは自分でしか労ってやれない。自分の心は自分で守るものなんですよね。
わかっているようでわかりきってはいないんだよな。
心のシグナル
体に現れる変化は最初は気に留めなかったり、我慢したりして見て見ぬふりもしてしまうのでは。
日常の行動にも注意してみてください。生活が不規則になったり、今までに習慣づいていたことが崩れてくることもあるでしょう。
私も定期的に泣き虫になる時期がありました。
夜寝る時に勝手に涙が溢れる感じですよね。とめどなく泣くんです。4日間くらい。んでなんか気づいたら泣かなくなって、何に悲しがっていたのかわからなくなるのです。
最近泣き虫は治まっているな!
しかし!
秋が深まる中、なんだか物悲しい気分がまとわりついています。
そして物悲しがってる自分にイライラしている( ゚д゚)なんのシグナルだというの!!?
アロマテラピーはどう影響するか
・嗅ぐ
・塗る
・作る
この3つがアロマテラピーの醍醐味と言えるのでは。
不安軽減作用のあるα-ピネン、鎮静作用のあるリナロールなどの成分を含む精油の香りを楽しむことで、心身のリラックスが期待できるでしょう。
アロマテラピーの一番広く知られている活用方法ではないでしょうか。
慣れてくるとセルフケアでトリートメントやマッサージも良し、だれかにやってもらうのも不安や孤独軽減にいいかも。
あとは、私が一番ハマっているアロマクラフト作りで生活に広がりを持たせることができます。製作で得られる達成感、充実感は作業療法的な役割を果たし、手を動かすことで意欲が創出されやすく、作業を通じて仲間とコミュニケーションを取るきっかけにもなるでしょう。
最近ネロリの練り香を作ったなぁ。香りを嗅ぐって一番シンプルだけど本当に心落ち着きます。しばらくこれつけてみよう。