古代日本における女性の地位は今と違っていたらしい

国立歴史民俗博物館(千葉県)で開催中の「性差の日本史」についての記事

 

https://news.yahoo.co.jp/articles/abd04b0b43c5f1f724d559a1a841866a5089502e

 

↑↑↑すでに削除されていました。

 

去年の秋に開催された展覧会でした。日本の男女で分業化する考え方はいつから始まっているのか、時代によって性差はあるのか、そしてなぜ男女は区別されるようになったのか、男女が区別された世で、人々は何を考えて生きていたのか。当時の暮らしにあった道具や文化財を展示して、日本社会の中のジェンダーとはなんなのか、時代によってどう変化していったのか追求した展覧会だったらしい。

 

 

(そういえば最近の記事で昔狩猟していたのは男性だけではなく、女性ハンターも3割から5割いたことが判明したってネット記事で読んだな。性別、年齢関係なく、できることをできる人がやってたらしい。)

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飛鳥時代には女帝がいた

 

 

●古代日本では『男女』は意味を持たなかった。

●古墳時代にも女性リーダーが数多く存在した。

●出産を経験した女性も社会の重要なポジションにいて人々から尊重されていた。

●「女の幸せ」の基本形は平安時代に作られた。

 

7世紀から8世紀ごろに男性優位の体系がつくられるのだそうです。

「律令」という中国の法律体系だそうです。中国からはいろいろなものが入ってきているのですね。

しかし日本は男と女を区別しない時代が長かったので、すぐには男性優位の社会にはならなかった。

 

奈良時代にはまだ女性の豪族がいたそうな。

 

たしかに、

山口県平生町にある神花山古墳からは20代前半の女性の豪族が全身で発見されています。

 

平安時代になって女性は行政の表舞台から姿を消したそうな。

 

清少納言が『枕草子』のなかで、「官位より素晴らしいものはあるだろうか。」と記し、世間では安定した地位を持つ夫と裕福に暮らすことが「女の幸せ」と語っているそうです。

『枕草子』ってそんなこと書いてありましたっけ!!

 

 

 

この中国からの律令の導入によって、女の幸せは「妻」になること「母」になることで得られるものへと変化していった。

子どもを産み家庭を守るという「女の幸せ」の基本形は平安時代に作られていた、ということのようです。

 

 

(千葉県なので私はこの展覧会にいけませんでしたが大反響だったようです。)

 

 

鎌倉時代の女も強そう

私が小学生の時に、たしか社会の授業で聞いた話ですが、北条まさ子は自分で土地を持っていた。鎌倉時代の時は女性も土地をもち、強かったと聞いたようなきがします。

昔すぎてもうわからないですけどね。記憶ちがいかも。

 

明治時代は今より離婚率が高かった

これまたネットでみた記事の話だから何とも言えないけど、明治初期では女性はだいたい手に職を持ち、一人でも生活できる技量があったし仕事もあったのだそう。

子どもは夫側が親権を持ち、一般的には嫁である女が一人で家を出るといった感じ。一人で家を出ても明治の女は経済的に自立が可能だったようなのです。

 

つまり

 平安時代は女性(貴族)の仕事は確かになさそうですが、ほかの時代では女性は結構忙しく働いている。でも平安時代以降戦争をして、時代を変え、社会を作ってきたのは男性です。

「女の幸せ」って平安時代から長い年月を経て日本が高度経済成長の時期にギュッと固まった思想なんじゃないかなー。

世界大戦があったからかなー。最近ですじゃん!

 

女性だからとか、女性なら、女性のくせいに、と私も傷つくことはよく言われてきましたが、今でも言われるなー。言う人はずっと言いますね。でも常識っていうのは時代によってこうも違うんですね。

 

2021/9/13↓

今のアフガニスタンの状況を鑑みると悲しい。あちらの国の宗教は男女を区別することが当たり前のようです。区別してもあれほどに格差があっては厳しい。

 

『桃栗三年柿八年…』のことわざの終わりに、『女房の不作は六十年 亭主の不作はこれまた一生』とあります。

日本のことわざですが、女房の一人前は60年の歳月がいる。亭主は一生かかっても成長途中。という意味でしたっけ。諸説あるかと思いますが、決して一人前になることのない「男」というホモ・サピエンスのオスだけに、政治の舵取りや家庭の行く末を任せるのは良くないのでは、と考えさせられます。また逆に日本では、オスに責任をなすりつけているところもあろうかと思います。

 

ジェンダーの問題は根が深い。性別にとらわれないで生きるってどうやって生きるんだろう。