きょう木古じゅ茶(きょうぼくこじゅちゃ)
赤い丸がついてる奴です。
これは2006年に生産された「生茶」だそうです。
◾️生茶とは
茶葉を蒸して酸化を止めた後、風通しのよい乾燥した倉庫でゆっくり自家発酵させたお茶。
自然とともに時間をかける手法です。
熟成期間、保管方法などで品質も価格も味わいも全然違うお茶🍵が誕生します。
まず黒茶は製造工程の中に緊圧という工程があります。主に湿った茶葉を型に入れて固める方法です。
※この緊圧の作業を行ったお茶は固まった形(団茶)になります。緊圧しなかったものはバラバラのまま(散茶)です。
円盤状とかレンガみたいな形になって販売されています。円盤状のやつは「餅茶」、レンガ状のやつは「磚茶(せんちゃ)」、お椀のような小さくて丸っこいやつは「沱茶(とうちゃ)」と呼ばれているそうな。逆に日本のように乾いた茶葉がバラバラに袋に入ってるやつは「散茶」です。
熟成期間の短い餅茶は特に「青餅(せいびん)」と呼ばれます。生茶のことを総じて「青餅」と呼ぶこともあるようです。
生茶(青餅)は完成後にも歳月をかけてゆっくり熟成していくもの。
5年ではまだ渋い。10年後から飲むものだそうです(笑)
■生茶の味は
土の味がしない。あれ、プーアール茶といったら土臭い、土壁の味というか香りがあったと思ったけど。
黒茶の代表はプーアール茶です。
きょう木古じゅ茶もプーアール茶です。
の、生茶。
だいぶまろやかなんですね。
飲みやすい。先日飲んだティーバッグのプーアール茶に比べておいしい。
よくよく神経とがらせて飲むと土の味しますけど。
苦いんだけど、頭痛くならないです。
黒茶はやはり胃に良い作用があるようです。
胃がだるいとか、弱いとか、もたれてるとか調子が悪いときは、
空腹時に飲むと刺激が強いことがあるようです。食中に飲むようにしましょう。
Amazon↓↓↓ 黒茶を飲むときは蓋碗でいただくのがおすすめです。