中国茶って美味しいですよねー。
中国茶のことをちょっと勉強しております。
習ったことを覚えて自分の知識とするためには、『習ったことを第三者に教えること。』がもっともてっとり早いと子供のころから言われていました。
せっかくインプットしたのですから、忘れたくないし身に着けたいです。
なのでどんどんアウトプットしていきたい派です。
そんなこんなで、
今日のアウトプットは中国茶の急須、茶壺。
茶壺は主に紫砂という陶土で作られているそうな。
紫砂は岩のような硬い土で、細かく砕い後に水を加え、練って柔らかくしたものを数年間寝かせてから陶土として使用するのだそうです。
1300度以上で焼くことが可能。
釉薬はかけない。
普通の日本の素焼きの器などに比べるとはるかに硬い。
ほうほう。
アロマテラピーでも素焼きのオブジェに精油をたらし、揮発してくる香りを楽しむ方法がありますが、あの時の素焼きのものは、スカスカって感じでした。
茶壺は軽く丈夫できめ細かい。
しかも、焼き締まることはほとんどないため、精密な細工や気密度の高い茶壺を作ることができるそうです。
しかも紫砂の茶壺は成分によって色が変わってくるので、様々な色の茶壺ができるそうです。かわいいな〜。
ぼてっとしてたり、丸みがあったり、緑色があったり、私も早く養壺(やんふう)したいです。
養壺(やんふう)とは↓↓
お煎茶のお稽古もそうですが、どーも私は食器類に惹かれるようです。なのでお茶の味や和菓子が好きというより、日本文化や着物に触れたいというより、
お道具を眺めるのが好きなのだなー。
んであわよくば自分で扱いたい、という願望があるのです。
早く 自分の茶壷でみんなに中国茶をふるまいたいな~。