7月25日▶︎▷▶︎11月9日
私はオイルパステルという描画材を使って絵を描いています。
「今挑んでいるのは910mm×910mmの黄色い花の絵。」
7月25日時点では途中だったですが、この黄色い花の絵は完成しました。
「11月くらいにある県美展に出店したい。」とか言ってたけど県美術展は2月?
「でも虹色カラーで7枚並べて1つの作品にしたいので、今この時点で黄色しかやってないということは間に合わなーーーーーーーい。この前描いた桜はピンク🌸でした。やっぱ赤色の花がいいよなーと思ったらまた赤描かなきゃ。」
とか言ってたけど黄色の次描いてない。
藤の花描こうと思ってますが。
虹色を順番に言うと→赤 橙 黄 緑 青 藍 紫の7色。
この7色を花で表したい…。まだ黄色しか描いていない。
巷で言われる「チョークアート」ってチョークで描いてるんですよね。しかし必ずしもそうではなく、発色などの関係でオイルパステルを使っている作家さんのほうが多いようです。
(これだと水では落とせませんので、学校のほんまもんの黒板には使わないでくださいね。)
よくお店の看板メニューでみかけますよね。いわゆるチョークアートと呼ばれる、これは技法と言っていいのか。黒い背景に白い文字で書いてあったり、鮮やかな色で色とりどりのメニュー食品が描かれていたり。
屋外に出すものは雨に濡れたりするので、チョークで描かれたものは水に濡れると消えてしまいます。耐水性や強度、発色、劣化の速さなどを考えたらオイル的なものか、いっそマジックペンなんかの方が良さそう。
私が最初にチョークアートに出会った時も最初からオイルパステルで練習、試行錯誤しました。黒い背景は黒板塗料を塗りました。アクリル絵の具の黒ではなくて黒板になる黒い塗料。この液体、筆がすごい痛むので絵の具ではないな、と思っています。表現の支持体が黒板であることが条件になって「チョークアート」が生まれるのでしょう。
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/支持体
描画材はオイルパステルかチョーク、支持体は黒板。それがチョークアートといわれる技法なのでしょう。
ホームセンターで売ってる切れ端の木を100円で買ってきて黒板塗料を塗ってみました。その木は表面はツルツル防水加工?を施されているようでした。ペットボトルにもガラス瓶にも黒板塗料を塗って何かしら描いてたので、ツルツルしていても塗れるだろうと思って版画用のゴムローラーで塗ってみたのですが。
変な線できました。波波になったりしました。
うーーんやはり高いけどシナベニヤが一番良いです。塗料がいい感じに木材に染み込む。流れない。描き具合もオイルパステルがよく食い込む感じ。
普段は100円均一のMDFボードに黒板塗料を塗って使っていますが、これはちょっと厚いです。
MDFボードと、よくわからん余った板と、薄いベニヤと、シナベニヤを黒板にしてきましたが、断然シナベニヤがおススメです。