茶道にアートに〜雪ノ下たますだれ〜

煎茶道時々アロマ 美術や自然のことなど好きなことを綴ります(日本アロマ環境協会(AEAJ)アロマアドバイザー センセーションカラーセラピスト)

高校の美術とは

高校の学校指導要領が平成30年に改訂されたっぽい。


美術Ⅰの目標とは

『美術の幅広い創造活動を通して、造形的な見方・考え方を働かせ、美的体験を重ね、生活や社会の中の美術や美術文化と幅広く関わる資質・能力を次のとおり育成することを目指す。 』

美術Ⅰって高校1年生でやったよな。じゃぁ高校1年生はこういうことを目標にして、日々授業受けてるのね。
私のころの指導要領は、授業の目標はどんなものだったのでしょう。

ちなみに「次のとおり」には①②③とあるようで、

①対象や事象を捉える造形的な視点について理解を深めるとともに、意図に応じて表現方法を工夫し、創造的に表すことができるようにする。

なるほど。
対象や事象を捉える造形的な視点とはデッサンのことも言っているのかしら。デッサンは対象を見つめ、正確に描き写すことだと思うけど、
対象物を見ているとその周りの空間とかも、普段と違って見えてきますね。
画面に対象物を描くと、余白もなんか意識してくるし。余白を描いてるんじゃないかって思う時もある。
なんにしてもデッサンは美術の基礎。デッサンにはじまり、デッサンに終わる。

見たもの、見えたものだけを表現するんじゃなくて事柄、事象を造形的に捉えるって、これもデッサン力があってこそなせるわざだと思います。

意図に応じて表現方法を工夫し、って結構難しいと思われますわ。
表現方法って多種多様。
鉛筆で描くのか、ペンで描くのか、道具によって変わるし。
教師は選択の幅を持たせたほうがいいのでしょうか。道具の準備が大変そうですね。
自分が表現したいものに最適な方法を選ぶためには、ある程度いろんな方法を知っとかないと。
筆に水分多めに含ませたらこんな表現ができるとか、大きな刷毛で塗るとこんなふうに色がにじむとか。

結構美術的な活動をやりこんでないと、自分の意図に応じた表現ってできるかしら。
私も頭の中で想像ばっかりしてたなー。
想像ばかりで実行できなかった。
中学校の3年間でいろいろやれるから、高校生になって、表現方法を試す時間があれば良いですね。練習練習。デッサン力と練習する時間。

頭でこうしたい、って思い描いてこうしたらいいんじゃない、こうしたらもっとこうなる、こうしたらどうなるだろうって研究したり試してみたりする時間のほうがおもしろかったりしますよね。